「うるさい」ではなく…見方を変えると、場は変わる
子ども達がはしゃぎ過ぎて、
バタバタ走り回り、
ゲラゲラ笑い、大声を出して、
またバタバタ走り…
大人達は、話も聞こえない、会話できない…
「うるさいなぁ!静かにして!」
「はー、騒々しい…」
そんな風に感じることも、正直あるかと思います。
イライラしたりも。
あなたは、どうですか?
私も、子ども達が小さい頃は、
そういうこともありました。
沢山の子ども達が集まっていると、
こちらまで楽しくなるのですが、
毎日の中では、
さすがに疲れてくることもありますよね。
そんなある日、
大阪から来ていた私の母が言いました。
「ま~、にぎやかやねぇ(^^)」
この言葉。
とても素敵だと思いました。
「にぎやか」という言葉には、
とても肯定的なイメージがあります。
場を明るくしている、というイメージ。
その言葉のお蔭で、
子供達が、
元気にのびのび走り回って、
大きな声で会話し、
ゲラゲラ笑っている場面というのは、
本来、
とても「場を明るくしている」
「場を活気づけている」
ということに、改めて気づきました。
「うるさい」と感じるのか、
「にぎやか」と感じるのか、
ほんの少しの差のようですが、
ストレスの掛かり方が違ってきます。
それと同じように、
ある出来事を
どんな目で見て、
どんな言葉で表現するのか、
その差で、
出来事自体の捉え方が変わり、
あなた自身への負担も、変わります。
それなら、
「いい言葉」で表現できるよう、
考えてみませんか?
あなたの心の為に。
お子さんの健やかな成長の為に。