「尊敬される指導者」という鎧を脱ごう!

教える仕事をしていると、
つい、教え子やその保護者の方に

一目置かれる存在にならなくては…
とか、

批判されないようにしなくては…
とか考えてしまい、

肩肘を張ったまま
毎日を過ごしてしまいがちではありませんか?

 

私も、
親としては、
数々の失態を子どもに見せて、

「大人だって、親だって、失敗もするし
ダメなところもいっぱいある」
と理解してもらうスタンスで来ましたが、

指導者としては、
ついついカッコつけてしまうことがありました。

 

でも、そんなに肩肘張ってばかりでは、
結局のところ、

人間的な魅力が人に伝わるはずはありません。

それに、
行き届かない点は誰にでもありますし、
それは、保護者から見てもわかってしまいます。



それより、

わからないところは、
「ごめんなさい、不勉強なもので、
教えてもらえますか?」というスタンスで、

手の届かないところは、
「協力して頂けますか?」というスタンスで、

臆せずお伝えするといいのです(^^)


その為にも、
普段から親御さんや生徒さんとは、
協力体制を作って頂けるような、
『心の繋がり』を作っておく必要がありますね。

コミュニケーションは、その素地でもありますから、
普段から大事にしたいものです(^^)



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


保護者とのコミュニケーションは、
「根底にどんな考え方や視点があるか」で、
変わります。

「モンスターピアレンツ」だと思っていた人とも、
もしかしたら協力体制が作れるかも。

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