子どもが試合で負けた時の支え方
昨日の末っ子のテニスの試合、
明らかに技術は上なのに、
負けてしまいました。
結構そうなんですよね~
端から見ていて、マッチ練習とかでは
楽に勝てるだろうと思う子に
案外あっさり負けちゃう…(-_-;)
で、末っ子は初めて
「こんなのばっかで、もう勝てる気がしない…
試合に出たってしょうがないよ…!(>_<)」
と、弱音を吐きました。
…さぁ、あなたなら
どんな声かけをしますか?
実は、ジュニアのテニスの試合って、
外からのアドバイスはもちろん、
応援さえもタブーなので、
親御さんはモヤモヤを心に残したまま、
どんどん募るわけです…
そして、負け試合の後、
爆発しているお父さんを見つけたり、
酷い時は、相手の選手のジャッジに
文句を言う方を見かけたことも…(^_^;)
または、
まぁ、自分で悩むしかないんで…と
そのまま放置することも可能ですよね。
放置して自ら考えることは大切なので、
有る意味、とてもいいスタンスだと思います。
ただ…そうすると時間は掛かりますから、
短いジュニアの期間で何も結果が出せないと
いうことも…
だから、
コーチング的なサポートを利用することは、
とてもプラスになります。
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…昨日は、感情的になっている息子と、
一つ一つ、確認作業。
自分が試合前に決めていた、
「今日試すこと」
は、なんだったのか。
「技術がぶれた時の確認ポイント」と
「どうしてもぶれ続けた時の戦い方」は
なんだったのか。
今の自分が
試合の「きほんのき」にしていることは、
なんだったのか。
などなど、
それら一つ一つについて、
・やれていたか
・やれない時はどう対処したか
・これからどうしたらいいか
…そういうやり取りをしました。
最後には
「試したいことがあるから、
今日のレッスンに出席できるように
早く帰ろう!」
と、なりましたよ(^^)
車中でも、自分の試合のビデオを見て、
更に細かく分析していたようです(^^)d
短時間でこういう風に変化してくれるのは、
私が、
カウンセラー・メンタルコーチ的な言葉かけ
をしていることが大きいと思います。
それは、実は、試合前から始まっているし、
普段も然り、ですね。
その準備の仕方は、
また別の機会に(^^)
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