「難あり」と決めつけて、将来を絶つことのない指導を

生徒の中には、

気持ちよくやり取りできて、可愛く思える子も居れば、

性格に難あり?と思えるような、

可愛く思えない子も居るかもしれません。

例えば、にこにこハキハキ話してくる子と、

無口で無表情で、挨拶もボソボソ喋る子。

アドバイスを目を見て頷きながら聞く子と、

話しかけてもこっちを見ない、マナーがなってない子。

反抗的に見える子も、

実は、反抗しているのではなく、

ただ、色んな葛藤があって、

言葉に出来ないのかも。

指導者が見えていることなんて、

ほんの表面です。

その子が、実はどんなことを考えて、

なぜそうなっているのか、

もっと考えられることがあるかも。

子どもを「こんな子」と決めつける前に、

理解しようというスタンスで関わってみる。

そうしてみて、初めて解ることがあります。

理解が難しい、可愛くないと感じる子に対した時こそ、

器が拡がることもありますよね(^^)

こんな子は指導したくないな…と思ったら、

いい指導者に進化するチャンスかもしれませんよ(^^)

わかってくれる大人が1人居るだけで、子どもは救われます(^^)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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