“まじめ”より「遊び」を
“「まじめに、真剣に」
ということにとらわれると
視野が狭くなります。
これは一番怖いこと。
視野を広げるために一番大事なものは、
「道草、ゆとり、遊び」”
(河合隼雄)
子どもにとって、と考えてみると
遊びって、とても大切ですよね。
それは、頭ではわかっていると思います。
でも、勉強が大事だから…とか
習い事やスポーツでやらなきゃいけないことがあるのに…とか
ついつい大人は、道草や遊びをやめさせてしまいがち。
私も、しょっちゅう子どもに
「あれやってないのに遊んでていいの!?」と言い過ぎて
反省しています…^^;
それは何故か…
結局、
親である自分自身、指導者である自分自身が、
仕事などのタスクを第一優先にして考え過ぎて、
時間に追われてしまい、
程よく遊んだり、道草したりする余裕がないからなんだな
と思います。
それが、視野を狭めている
ということにも気づかずに。。
まずは、自分が心にゆとりを持てるようになること。
そして、子ども達の成長の幅を広げる為に
「道草、ゆとり、遊び」を
たくさん経験させてあげたいですね。